本目系譜 (寬政重修諸家譜 卷第四十八)

寬政重修諸家譜 卷第四十八。續群書類從完成会本から複印)。江戸幕府は寛永18年(1641)諸大名旗本等に命じて家譜系譜を提出せしめ、林羅山等をしてこれを編纂せしめた、「寬永諸家系図伝」である。その後寬政11年(1799)若年寄堀田正敦の建議により、その続輯改纂を企て林述斎等により前後14年を費して,文化9年(1812)に完成したのが 寬政重修諸家譜である。本目は清和源氏義家流松平支流。