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¼B¶h¥Á {«äい¥Xの³¥¥ÍÄõ}¡@¡u¦h¼¯Äõ¤Í会25©P¦~°O©À»x¡v ¥­¦¨ 3¦~¡]1991¦~¡^2¤ë10¤é p.32-35.  

¨pがÄõ¬ì´Óª«に¿³¨ýを«ùつようになったのは¤j学に¤Jってからのことである¡C¤s歩きが¦nきで¡B¥ð¤éになるのを«Ýちかねてはªñくの¥C¡B»·くの¤sへと¨¬を¦ùばした¡Cまた´Óª«¤ÀÃþ学±Ð«Çの¼Ð¥»±Ä¨ú®È¦æには­¸び¤Jりで毎¦~¤íかさず参¥[した¡C«n§ë県の渓ÀYにある¥x湾¤j学の広¤jなºt²ßªLをはじめ¡Bªü¨½¤s¡B¥É¤s¡]·s°ª¤s¡^¡B¥_³¡の¤Ó¥­¤s¡B¥x¥_ªñ­¥の¯Q来¡Bªü¥É¡BªF³¡ªá½¬の¤ì¥Ê¤s¡B¥xªFのª¾¥»¡BÂ÷れ®qのÄõÀ¬¡]¬õÀYÀ¬¡^などの¤s々を歩き¦^ったものだ¡C¼Ð¥»を¶°めるのが¥Øªºなので¡B¯Û乱¡B³¥¥Uから¥j·s»D¯Èまで¥²­n装³Æ¤@¦¡に¥[えて¹D々§@る©ã¸­¼Ð¥»は増える¤@¤èだからその­«いこと¡Bさらに±jい¤é®tしやら®Éならぬスコールやら¡B³Dも¥Xれば¡B¦äにも¨ëされる¡Bと¤µ«äえば実»Ú¨Ã¤j©èのものではなかった¡Cところが¡Bそうやって­W¤ßして歩いているときに¡B®É§é¹Bよく³¥¥ÍÄõを¨£つけることがあって¡Bこれが¦óよりの楽しみでもあった¡C¯Sに¥i¼¦に¶}ªáしている®èを¨£つけたときには¡B¼^しさもひとしおで«äわず歓声も¤Wがるのだった¡C ¡@
³¥¥ÍÄõはºØÃþも¦hいが¡B¦óより¯«¥X°­没である¡C¤Hの¤âの届かない¤j¤ìの±éに着¥Íしてこちらを¨£¤Uろしていたりする¡Cとうていªñ±Hることのできない±Vっ²Wに¯µやかに¦îんでいたりする¡Cまさにこれは°ªÀ­のªáで¡Bこちらとしては¡Bただただ«üをくわえて¨£ているしかなかった¡C
³¥¥ÍÄõには¬vÄõに¨£られるµØやかさはないが¡Bそれぞれに­Ó©Êがあって¨£れば¨£るほど·Rらしい¡C
¡@さて¡B±Ä¨úにあたっては¡Bかの´Óª«¤ÀÃþ学の«ü¾É±Ð©xに±`々ª`·Nされたものである¡C¡u¦Û¥Í¦aに¶Èかしか¨£あたらない³õ¦Xには°O録のみにとどめ¡B±Ä¨úは¨£¦Xわせること¡C数¦hく¦Û¥Íしている³õ¦Xにも±Ä¨úは¤G¤T®èどまりとすること¡C¡v´Óª«の¤À¥¬や¥ÍºAに関する学³N½Õ査¡B¬ã¨sのためにも¡Bまた¦ÛµM«OÅ@の観点からも±Ä¨úªÌは¨}ÃÑを«ùって乱±¸によるºØの絶·Àを¥¼µMに¨¾ぐよう¤ßがけるべきだと¿Ùされたのである¡C¨pはその±Ðえを¤µもって¦uっているし¡Bまた­Yい¤Hたちにもそうすることの¤j¤Áさを¸Üして»Dかせてきたつもりである¡C実は¤G¤Q¦~ほど«eから¥x湾の³¥¥ÍÄõに¥Øを¥Iけた¤é¥»の·~ªÌが²{¦a¦í¥Áに©e°Uして乱±¸乱±Äの­­りを尽くしている¡Cどれもこれも®Úこそぎ«ùっていくので¡B¥x湾の³¥¥ÍÄõは¤µでは絶·Àの¦M¾÷にÃxしているという¡C¥ý¦~¥x¥_ªñ­¥の­ì¥ÍªLを歩いてみたが¡Bかつてはたくさん¨£られた´HÄõが¡B¼vも§Îもなくなっていたのには«D±`にがっかりさせられた¡C³¥¥ÍÄõの¿é¥X¤Jを¸Tじたワシントン条¬ùの発効は¥x湾に関しては遅きに¥¢したといわざるを±oない¡C ¡@
¤@¤E¤­¤­¦~Áªü°]の°Oした¥x湾のÄõの¥Ø録には¥x湾産³¥¥ÍÄõは¤T¤»¤»ºØと°O¸üされている¡Cそれから¤T¤­¦~たった¤µ¡B·sしく発¨£されたものより絶·ÀºØの¤èがはるかに¦hいのではないかと®×じられる ¡@
¸Üを¤¸に戻すと¡B当®É¥x湾¤j学の©ã¸­¼Ð¥»À]わきには¡B¦Ëとよしずで¥|¤èを囲った¤Q¤G©Wほどの¤p«Îがあって¡B±Ä¨úしてきたÄõはそこで¨|て¡B¶}ªáを«Ýっては¡Bºë±Kなスケッチをしたものである¡C¨pがÄõの®â°öを楽しむようになったのは¡B¤µにして«äえば¡Bこの³¼の³¥¥ÍÄõとの¥Iき¦Xいに©lまったようだ¡C¥H来¡B¬vÄõ¡BªF¬vÄõといろいろ¤â±¾けてきてみると¡Bどれもそれぞれに¤ßに残るものがあったのだが¡Bそれにしても¤j学®É¥Nに¤sを歩きまわって±Ä¨úし¡B¦Û¤Àで¨|てて¶}ªáさせた数ºØについては®æ§Oに«äい¥X²`いものがある¡C
¡]¢°¡^Pleione formosana タイリントキソウ¡]写¯u¢°¡^ ¡@
¤¤国¦Wは独»[ÄõまたはÝϬWÄõ¡B¥x湾での«U称は¤@¸­Äõ¡C¥x湾¤¤¥¡¤s¯ßの®ü抜¤G〇〇〇¡ã¤T〇〇〇¢õの°ª¦aに広く¤À¥¬している¡C¨pが¨£たのは¡B¦ó畳もある¥¨¤jな©¥¦Ùに©Ò狭しと±K¥Íしている¡Bそれは¨£¨Æな¸s¸¨であった¡C¶}ªá´Áにはどんなにか壮観だろうと·Q¹³された¡C数­Óのバルブを«ùち帰って´Óえた¡C²Ý¦~実に¬üしい²Hµµ¦âのªáをつけたが¡B®èは¤G¡ã¤T¦~で¬\れてしまった¡C±Ä¨úの³£«×®â°öを¸Õみたが¡Bµ²§½¥­¦aではうまく¨|たなかった¡C¦h¼¯Äõ¤Í会に¤J会したばかりの³¼¡B¤g«Î会ªøが¨£¨Æに咲かせたピンクと¥Õªáの¤G鉢を¨Ò会に¥X«~されたのを¨£て´jµMとしたのを覚えている¡Cそれから数¦~して¡B¶éªå¥«で¶Rい¨Dめた¤@バルブで¦A«×¬D戦したµ²ªG¡B¤µではバルブも増え¡Bªáも¦h数つけるようになった¡C
¡]¢±¡^Phaius tankervilliae カクチョウラン¡]写¯u¢±¡^ ¡@
¤¤国¦WはÅb³»ÄõまたはÅbÄõ¡C¥x湾での¦Û¥Í¦aは¥_³¡¤ÎびªF³¡の§C¦a¤s©¨¦a帯とÄõÀ¬¡C¦a¥ÍÄõで¯ó«ºはエビネに¦üているが数­¿も¤jきく¡Bªáはªá¥¯の内°¼が·t½Å¦â¡BùØ°¼が¥Õ¦â¡Bリップはピンク¦âで¡B¥¿­±より¨£たところはあたかも­¸んでいるÅbの«ºである¡C¤Q数¦~«e¡B¨pは¯Q来の¤s¤¤で¨£つけ¡Bその®èの¥ýºÝバルブを¤@­Óだけ±Ä¨úして¨|てた¡C¤T¦~して¤G¥»のªá茎に¦h数ªáをつけた¡Cちょうど¡B¥»会の¬KのÄõ®iの®Éで¡Bそれを¥X«~してªìめて¤J½àしたことが«äい¥Xされる¡C
¡]¢²¡^Dendrobium Miyakei ベニバナセッコク¡]写¯u¢²¡^ ¡@
¥»ºØはÄõÀ¬と緑®qに¦Û¥Íするもので¡B¨pにとっては³Ìも«äい¥X²`いÄõである¡C¤j学³Ì²×学¦~の®L¡B当®É®q¡]ÄõÀ¬¡^へは²î・­¸¦æ¾÷の«Kがなかったため¡B®ü­xの¦à¸¥で´çしてもらった¡Cなお®qには®~¦ä¯fがあって¡B¤j変­W労の¦hい¤j±¾かりな»·©ºであった¡Cその®Éの»·©ºで±Ä¨úした³¥¥ÍÄõのうちの¤@ºØがベニバナセッコクである¡C¥»ºØは¥LのセッコクÄõとはかなり²§なった¯S徴をもっている¡C·Fは数¦~¶¡¦¨ªøし続け¡B¸¨¸­した¸`に¿@い¦¶¦âの¥i¼¦なªáが¤Q½ü«e«á©Ð咲きする¡Cªá´Áは¤£©wで¦~に数¦^咲き¡Bまた数¦~に´çって¦P¤@·Fにªáをつける¡C°ªªÞは·¥µ}にしか¥Xない¡C ¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@¡@
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